女スパイくすぐり地獄
レスカ悶絶脱糞
ユラユラ銀河帝国にさらわれた恋人のミルクの奪回を、誤解と意地の張り合いから渋るラムネスに見切りをつけ、自力で妹を救出するため単身帝国本星に潜入したレスカ。
だが、逆に帝国の影の軍団の一人、変化のアップルに捕らえられ地下牢に監禁され尋問をうける。
捕らえられた時のままの、胸元にドクロのマークをあしらった、身体にピッタリとフィットする赤と黒のレオタード状のコスモルックにしなやかな肉体を包んだレスカは、薄暗い地下牢の壁面に両手首を鎖で縛り付けられて拘束されていた。
「たったの一人で、我がユラユラ・キャッスルに忍び込むとはいい度胸ね。
さあ、あなたの正体と目的を教えてもらいましょうか?」
「ふんッ、誰が話すもんか」
「ふふ、そうこなくちゃ面白くないわ」
アップルが手に持ったリモコンのスイッチをオンにした。
「な、なによ、コレッ?」
レスカの周りの壁中から無数の小さな機械の手がレスカの身体を目指して伸びてくるのだ。
「ちょ、ちょとっ、ヤダッ、止めなさいよ!」
レスカにまとわりついた小さな機械の手は彼女の身体をくすぐり始めたのだった。
「止めて欲しかったら、素直に白状することね」
「こ、こんな事くらいで、誰が!」
くすぐったさを必死にこらえながらレスカは、なおも抵抗する。
だが、彼女の強がりは長くは続かなかった。
「アハ…、アハハッ…、アヒャヒャヒャヒャ…!」
むき出しの脇の下、首筋はもちろん身体にピッタリとフィットした薄い布地の上から脇腹や内腿もくすぐられ、人一倍敏感なレスカには、長くは耐えられなかった。すぐに身をよじらせ笑い出してしまう。
「アハッ、アヒャヒャヒャッ、と、止めて〜、ウヒャヒャッ、止めて〜ッ」
「ダ〜メ、ダメよ、素直に白状しない限り、止めるわけにはいかないわ。
ほら早く白状した方が、身のためよ。でないと笑い過ぎで死んじゃうかもしれないわよ」
初めはこんな冗談のような拷問に、自分が屈するわけが無いと考えていたレスカだったが、すぐに自分の考えの甘さを思い知らされるはめになった。自分の意志に関係なく強制的に笑わされる事がこんなにも過酷な拷問になるとは。
延々とくすぐられ、息も絶え絶えになったレスカはアップルに屈服せざるを得なかった。
「キャハハッ、わ、私はカフェオレッ、アララ王国の第一王女よッ。こ、ここには、あんた達にさらわれた妹のッ、アヒッ、アヒャヒッ、ミ、ミルクを連れ戻しに、イッ、イヒヒヒッ」
「ふ〜ん、やっぱり、ミルク姫を取り返しにきた泥棒猫だったのね?」
「ハヒッハヒイッ、は、白状したわッ、こ、これでッ、アヒャヒャヒャヒャッ、も、もう、いいでしょッ?止めてッ、コレを止めてェッ!」
汗と涙、そして涎でグシャグシャになったややきつめの美貌を機械によって強制された笑いに歪ませ、レスカはアップルに何もかも白状し慈悲をこうた。
「そう、やっぱりあなた、カフェオレ姫だったのね。
でもシロップ様のお后様を盗み出そうとした泥棒猫には、たっぷりと罰を受けてもらわなくちゃね」
「そ、そんなッ!」
アップルは、初めからレスカの正体など全て知っていたのだ。
ただ、彼女を笑い狂わせる事が目的で、このくすぐり拷問にかけたのだった。
薄笑いを浮かべたアップルが、リモコンを操作しくすぐりマシーンをパワーアップしていった。
「ウヒャヒャッ、た、助けッ、ヘヒャヒャヒャヒャッ、アハッ、アヒャヒャヒャッ、と、止めて〜、ウヒャヒャッ」
いっそうパワーアップした無数の小さな機械の手によって脇の下・脇腹・足の裏はもちろん、敏感な胸の先端や太腿・アソコまでを執拗に延々と責められ、レスカは発狂寸前まで笑わされてしまう。
「キャハッ!キャハハッ、も、もうゆるしてェ!ヒャハハハ!」 執拗なくすぐり責めに全身の筋肉をよじらせ、息も絶え絶えに哀願するレスカ。
しかし、どんなに苦しくてレスカ必死で哀願しても、非情な機械の手がその動きを休めることはなかった。
いつ果てるともなく続く、奇妙な拷問マシーンのくすぐり責めに、レスカは脳の中が真っ白になるまで責められ続けられ、強制的にエクスタシーにも似た状態まで何度となく追い上げられ、苦痛と快楽の入り交じった極限の精神状態まで追い上げられいくのだった。
永遠に続くのかと思われるくすぐり責めに、レスカの神経は弾け飛び、神経は砕け散った。
ブッフォォォォッ!
ブリュッ、ブリュブリュブリュッ!
その勝ち気な美貌を笑いとも苦痛ともとれる奇妙な表情に歪ませ、完全に白目を剥き、開いた口からだらしなく舌を出し悶絶、失神したレスカのヒップから異音が鳴り響いた。
ブリッブリブリッブリブリブリッ!
レスカはレオタードタイプのコスモルックのままの排泄である。ガスとともに最初に噂射したのは下痢便だった。
真紅のコスモルックのヒップは一瞬のうちに黄土色の模様入りに染め上げられていく。
やがて、レスカの端正なヒップラインにピッタリとくっついていたコスモルックの布地が、尻溝を中心に隆起しモコモコと盛り上がりはじめた。
次々と排泄される固形便がコスモルックの布地を押し上げているのだ。レスカのヒップには至るところに盛り上がりができ、茶色く変色したコスモルックの内側に排泄物が溜まりに溜まっていく。
やがてそれはコスモルックの中にはおさまり切らなくなって、隙間から軟便がムニューツとはみ出しはじめた。コスモルックの布地からも液状便が渉み出してくる。
そんな恥辱的な状態になっても全身の力が抜け落ち、筋肉の弛緩しきったレスカのアヌスから押し出されてくる黄金色の流動物は止まらず、ビチッビチッと便塊が股間の隙間から飛び散ってしまっていた。
「まあまあ、呆れたお姫様達ねェ。姉妹揃ってウンコまで漏らしちゃって。この姉にしてあの妹ありってところかしら?
よっぽど、アララ王国のお姫様達のお尻の締まりはゆるいのね。
それとも、このくすぐりマシーンがウンコが出ちゃう程気持ち良かったのかしらね?。
ふふ、そうよ、いっぱい出しておきなさい。
何もかも忘れるためにもね。
うふふふふ・・・」
アップルの嘲笑を浴びながら、泡を吹いて悶絶した聖なる三姉妹の長女でありアララ王国の王位継承者でもある少女は深紅のコスモルックの中に脱糞しつづけた。
レスカの深紅のコスモルックの股部がモコモコと黄色く盛りあがり、やがてその横の部分からは茶褐色をした粘着物がドロドロとあふれ出してゆき、彼女のムチムチとした肉感的な太ももを包む黒のストッキングの布地を黄変させていく。
コスモルックとストッキングの内部、皮膚と布地の間でまるで蠢く蛆虫のように練り出されていく臭い匂いを放つ黄金色をした柔らかいものが、次期アララ王国、王位継承者である少女の下半身をみじめにビチビチと汚していく。
ブバッ、ブリブリブリブリッ、ブバッ!
ユラユラ・キャッスル地下の拷問室に失神したまま脱糞し続けるレスカの排便音が反響をかさね、たまらなく臭い匂いが充満していく。
薄暗い地下牢の奥深くでレスカは、囚われた妹を救い出すという使命を果たすことなく、何もかも吐き出すかのように失神したまま排泄しつづけた。
レスカにはつまらない意地を張って恋人の救出を突っぱねたものの、いつまでたってもミルクを連れて戻ってこないし、連絡も付かないレスカに不安を募らせるマジマジ・ワールドのラムネス。
そんな彼にある日、差出人不明の小包が届いた。
小包の中にはレスカとミルクの二人が白目をむいて悶絶脱糞した姿をうつした写真と、茶色く変色した可愛らしいピンクの水玉パンティと高価そうな黒のレース編みのパンティがクソまみれのまま真空パックにされて同封されていた。
ミルクがどこに連れ去られたのか、レスカとミルクの身に何が起きたのかこちらの世界ではただの中学生であるラムネスには全く見当もつかなかったし、調べる手段もなかった。
それから、しばらくしてユラユラ銀河帝国の皇帝の結婚式への招待状がラムネスのもとに届いた。
そこには第120代皇帝スウィート・フォン・シロップとアララ王国第三王女アララ・ミルクの婚姻式典が近日中に行われることが記されていた。
END