第9章:エロボディコン風船割りゲーム
囚われの三姉妹に休みは無い。乳首相撲でイキまくり、そのお仕置きで半狂乱の痴態を晒したレスカとココアは、早速新たな「ゲーム」に強制エントリーされていた。
レスカ:「あうぅぅ、ああ…」
ココア:「ああ〜んん、はあぁん…」
相変わらずというべきか2人の美しい姉妹は甘い声を上げながら何やら必死で動いている。
ゴールド:「ほらほら、そんなに楽しんでると時間がなくなっちゃうわよ?」
ゴールドがからかい半分に2人を急かすが言われるまでも無い。時間内にクリアしなければ、拘束椅子の上でM字に足を開かされているミルクが「お仕置き」をされるのだ。
今日のゲームは、時間内にセットされた風船を全部割る、というものだった。もちろん魔女たちによる様々なオプションが付けられている。
まず衣装である。いつものマイクロビキニではなく、以前腰ふりダンスをさせられた時に使ったエロボディコンをまた着せられていた。2人の豊満な身体にぴったりと張り付き胸元やパンティーを適度に見せているボディコンは、ギリギリ露出のビキニとはまた違ったいやらしさを演出している。
腕はいつものように磁力リングで頭の後ろで組まされている。結果、彼女たちはお尻で風船を割る羽目になっていた。
そんな彼女たちをさらに辱める仕掛けが今回のステージには施されている。風船がばらまかれているのは床より一段高い所に設置された透明な硬質ガラス板の上であり、下から見れば2人のパンティーは丸見えである。あろうことか板の下にはビデオカメラが仕掛けられていて、設置されたスクリーンには彼女たちのセクシーなパンティーがバッチリと映し出されるのだ。
極めつけはパンティーの中に仕込まれたリモコンローターである。身体にぴったりとフィットするパンティーの中でローターはしっかりと固定され、2人の一番弱い豆にいやらしい振動を直接送りこむのだ。2人は必死で快感に耐えながらゲームを遂行しないといけない。当然、どちらかがイッてしまえばゲームオーバーである。
グ、パン!ググ、パン!
なんとかお尻で風船を割っていく2人。極力パンティーを映されないように、足を閉じて遠慮がちに風船に乗る。
レスカ:「はあはあ、ああ…」
ココア:「ふああ〜ん…はあん…」
風船を割ることに、わずかながらも破裂の刺激が股間に伝わり、一層の快感をもたらしてしまう。時間と快感との戦いである。
快感はともかく時間は刻一刻と減っていく。
シルバー:「お姫様らしくお上品ねえ♪でもそんなんじゃ時間が無くなっちゃうわよお?」
確かにその通りであった。パンティーを見られるのを気にしながら足を閉じての風船割りでは、どうしたって時間を食いすぎてしまう。風船がするりとお尻の下から逃げてしまうのももどかしいばかりであった。
レスカ:(はあん、確かにこのままじゃ…)
時間が足りないと悟ったレスカは、ミルクのために意を決して行動に出る。
レスカ:「んっ!」
今まで違って足を思い切りガニ股に開いて風船を挟みこみ、しっかりとお尻でつぶす。パンっ!パンっ!
先ほどとは打って変わって、確実に素早く風船を割り始めるレスカ。ミルクのために覚悟を決めたのだった。だが、待ってましたとばかりに魔女の言葉責めが始まる。
ゴールド:「いや〜ね〜、お姫様があんなに足をおっぴろげちゃって♪」
シルバー:「ほんとねえ、くすくす、パンティーが丸見えね♪」
ガニ股で風船を割るレスカの姿と、真下からカメラで撮影されスクリーンにでかでかと映し出されたパンティーを見て、魔女たちが面白がる。
レスカ:(悔しい!で、でも、もう時間が…)
レスカとて自分がみっともない姿でいることなど十分に分かっている。それでもミルクのために必死でこらえながらゲームをやり続けた。だが、そんな健気なレスカに対して、更なる追い打ちがかかる。
ゴールド:「あら?ねえ見て、カフェオレ姫のパンティー、シミちゃってるわよお?」
シルバー:「あはははは!ほんとねえ、恥ずかしい♪」
その言葉にレスカもスクリーンの方を見てしまう。確かにレスカのパンティーには縦にシミができていた。
ゴールド:「すごい絵ねえ。パンティーの中のブルブルで気持ち良くなっちゃったのねえ、カフェオレ姫♪」
高画質で映し出されるスクリーンは、パンティーの中で固定されたローターの形、その振動する様子までもを映し出していた。
レスカ:(は、恥ずかしい!なんでこんな目にあわなきゃならないのよ!んあ、ぜ、絶対許さないんだから!!)
自分の体の変化をデカデカと映され嘲笑され、惨めさに歯を食いしばりながらもレスカは風船を割り続けた。
そんな健気なレスカに、魔女たちの執拗なからかいが襲いかかる。
シルバー:「あはははは!すごいわよ、カフェオレ姫ったら、大事なところをヒクヒクさせてるわ!」
ゴールド:「あはは、ほんとねえ♪口では色々言ってもカフェオレ姫はこういうのが好きなのねえ♪」
相変わらずめざとい魔女たちは、レスカの変化を見逃さない。パンティーのシミはいよ
いよ大きくなり、グッショリと濡れて一層身体に張り付いた布地は、その奥のレスカの女
の部分の動きを伝えてしまっていた。
レスカ:「くう…!」
流石に画面を見ることもできず、悔しげな声をあげてしまう。なんとか耐えてはいるが、
ローターの振動と風船を割る時の刺激のコラボは、レスカの「女」を無理やりに燃え上が
らせてしまう。
ミルク:「カフェオレお姉さまあ…」
拘束されているミルクが不安げにレスカの名前を呼んだ。敵に弄ばれているのにエロゲ
ームの快楽に反応してしまう姉への情けなさ、そんな状態でありながらも自分のために頑
張ってくれることへの申し訳なさ、それでも負けた時に自分がお仕置きを受ける恐怖、そ
んなもろもろの感情が合わさった声だった。
そんなミルクの不安を分かっているレスカは、強靭な精神力で快感と羞恥に耐えながら着々と風船を割っていく。だがそうでないのがココアである。
ココア:「あふああ、あん…」
彼女もレスカと同じように足を広げて風船を割り続けてはいる。しかし、その動きはレスカに比べて幾分緩慢だった。おっとりしたココアではあったが、単に動作がゆっくりというのとは少々違っていたし、感じすぎないように慎重に動いているのとも違った。不必要に股間を風船に長い時間押し付けているのだ。もちろんそれは注意深く見なければ分からないくらいの差ではあるが、魔女たちが見逃すわけはない。
ゴールド:「ね〜ココア姫?どうしてそんなにお股を風船に押し付けてるの♪」
シルバー:「あらいやだ♪なんだか腰をくねくねさせてるんだけど〜?」
おとなしいココアではあるが熟れた身体を持つ健康な若い女。本当は気持ちいい事が大好きだ。しかもレスカほどのプライドや精神力の無いココアは、このエロゲームの快感に逆らうことができず、ついつい股間を風船に押し付けて気持ちよさを求めていたのだった。それを指摘されてギクリとなる。
ココア:「ち、ちがいますわ〜、んはあ、こ、これは…」
なんとか誤魔化そうとするココアだが、そもそも図星なのだから上手い言い訳も思い浮かばず、ローターの快感も手伝ってしどろもどろになるだけだった。しかも悪いことに動揺したせいで、風船を足でしっかりと押さえないまま跨ってしまっていた。
ふわ、っと風船がずれ、体重を預けていたココアはバランスを崩してしまう。
ココア:「きゃ、きゃあ〜…!」
パンティー丸見えの大股開きのまま、トスン!と床に尻もちをついてしまう。それで終わりだった。
ココア:「あ、ああ、あああ〜…!」
絶頂への誘惑に耐えつつ、快感を楽しみながらもそれでもなんとか耐えてきたココアには、ちょっとした衝撃で十分だった。絶え間ないローターの振動快感にわずかな刺激が上乗せされたことで、ついに彼女の我慢は限界に達した。
ココア:「あ、ああ!だめええ〜、イくうぅ〜…!!」
パンティーが丸見えのガニ股で床にへたりこみながら、エロボディコンに包み込まれたむっちりとした肢体をびくびくと震わせながら絶頂を迎えてしまった。
ココア:「ふ、あっふああ、はあ、はあ…。うう…」
いつもの大爆発には及ばないものの、きっちりイってしまったココアは何とか呼吸を整えながら自責の念にかられる。
ココア:(うう〜。ミルク、ごめんなさあい…)
へたりこみながら涙ぐむココア。だがそんなココアでさえも嘲るのが魔女である。
ゴールド:「あはははは!いやあねえ。お尻をついた拍子にイっちゃったのね♪」
シルバー:「妹がお仕置きされるっていうのに、なんてこらえ性の無いスケベなお姫様なのかしら。見てあのパンティー、グッショリじゃない♪」
傷心のココアを、モニターを見ながらからかう。もうココアには反抗する気力も無く、
足を閉じるでもなくただ自分の情けなさとミルクへの申し訳なさから涙を浮かべることし
かできなかった。
レスカ:「ああ…」
ミルク:「お姉さま…」
ココアが快感に屈したのを見て、姉と妹は無念の声をあげる。ミルクはそれだけではな
く来るべきお仕置きへの恐怖も混ざった震えた声であったが。
ゴールド:「あ〜あ、あんなスケベなカフェオレ姫も頑張ってたのに、ホントだめ
ねえココア姫は」
シルバー:「ふふふ、じゃ早速ミルク姫にお仕置きを受けてもらいましょ♪」
すると大の字に拘束されているミルクの周りにたくさんのマジックハンドが現れ、さらに股間には電マがピタッとセットされた。
ミルク:「こ、これって…!」
そう、先日レスカとココアが笑い悶えさせられたお仕置きと同じものであった。魔女たちはミルクにもこのお仕置きを受けさせようとしているのだ。
ゴールド:「は〜い、お利口なミルク姫は分かったと思うけど、そうよお♪お姉さまたちがすっごく喜んでたあれね♪やっぷり楽しんでねえ〜」
ミルクは身体を固くする。レスカとココアの悶えっぷりを思い出せば、どれだけの苦し
みかは容易に想像がつく。何より、姉2人のような痴態を自分も晒すのだと思うと、あま
りの羞恥心で目まいを起こしそうであった。
そしてこんなお仕置きをミルクに受けさせたくないのは姉たちも同じであった。
レスカ:「ま、待って!ミルクには手を出さないで!」
ココア:「そうですう〜。私が悪いんです、私が…」
今の今までエロゲームに悶えていた2人も、必死で懇願する。
ゴールド:「ああ言ってるけどどうする?」
シルバー:「そうねえ。流石に全部身代わりってわけにはいかないわねえ〜」
ゴールド:「そうよねえ。ふふ、そうだわ、じゃあ電マだけをミルク姫には受けてもらいましょ♪それでコチョコチョは、そうね、ココア姫、ってことでどうかしら?」
シルバー:「ふふ、いいアイディアね。それでいいわね、お姫様たち♪」
これもいつもの気まぐれであったが、魔女たちはミルクの負担を軽くすることには同意
してくれた。レスカとミルクはまだ何か言おうとするが、ココアはもういいと目で訴える。
彼女も責任を感じているのだ。そうであれば2人はもう何も言えなかった。
ゴールド:「じゃあ、ココア姫をこっちに磔にして、っと♪」
ほどなくミルクとココアが2人並んで磔にされた。レスカは1人ガラスボードの上から
その様子を無念そうに眺める。
シルバー:「じゃあスタート。ミルク姫はココア姫のために笑顔を忘れずに〜」
魔女の言葉と共に、ミルクの股間にあてがわれた電マが振動を始める。
ミルク:「ああ…!」
可愛らしい顔を快感にゆがめ、発育しきっていない身体をぴくぴくと揺らす。ミルクに
とっては久しぶりの快楽責めであった。
ミルク:「うう、ふああ…」
なんとか笑顔を作るミルクであるが、やはり電マの凶悪な振動には勝てるわけもなく、
姉たちと同じような情けない顔になっていた。ミルクもそれは重々承知の上であり死にた
くなるくらいの恥ずかしさではあったが、ここでやめてはココアがくすぐり責めにされる。
必死でみっともない笑顔を作り続けた。
しかしやはり限界は訪れる。
ミルク:「ああ!っも、だ、だめ!イく!」
可愛らしくも切羽詰まった声で叫ぶと、幼い身体を震わせながら絶頂へと上り詰めた。
ミルク:「ん!っくう!」
顔をゆがめ、笑顔も崩れてしまう。そうなると当然笑わねばならないのはココアである。
ココア:「や、やああ〜っはっはっは、た、たすけて〜!」
一斉にココアの身体をくすぐりハンドが嬲り出した。先日くすぐられたばかりのココア
だがこの苦しみに慣れることはなく、脇の下や横腹、耳や足の裏、ありとあらゆるくすぐ
ったい場所を、サワサワとあるいはモミモミと刺激されては、ムッチリとした身体をぷる
ぷる震わせて悶えるしかなかった。
ココア:「ミ、ミル、きゃ〜っはっはっは、は、はやくう、笑ってえ〜!」
このシステムを身体で覚えさせられたココアは、ミルクに必死で助けを求める。
ミルク「ふはあ、はあ、はあ…、ん…!」
絶頂の余韻に浸りながらも、姉の声を聞いたミルクは呼吸を落ちつけ無理矢理に笑顔を
作った。
ココア「…っ、はあ、はあ、はああ〜…」
くすぐりマシンはそれを察知したかのようにすぐに停止する。ココアもなんとか一息つ
くことができた。だがそれも一瞬のことではあった。
ミルク:「ああああ〜、だ、だめ!また、っくう!イ、イっくっううう!」
レスカやココアに比べればそれほど性感が開発されてはいないが、この宮殿でそれなり
に気持ちいいことを覚えさせられたミルクは、すぐに電マの振動快感に屈した。
ココア:「ミ、ミル…、きゃああ〜っはっはっはっはっは〜!」
またしてもココアはくすぐり責めに悶える。
ココア:「た、たしゅ、たすけてええ〜!」
笑い悶えながら必死で懇願するが、既にミルクには作り笑いをするだけの体力さえも無
く、敏感になりすぎた股間へのしつこい責めに、三度目の屈服をしようとしていた。
ミルク:「も、もういやああ!イ、イくううううう!」
まだ幼さの残る身体をガクガクと震わせ、今日最高のアクメを迎え、がっくりと気を失
った。
ココア:「た、たしゅきぇてええええええ!」
もはや止める術のないくすぐりハンドに蹂躙されながらそれでもなんとか助けを求める。
レスカ:「ああ…。お願い、もうやめさせてよ!」
妹を救うため魔女たちに懇願してみる。
ゴールド:「ふふ、そうねえ〜、ま、ミルク姫はもう気絶してるし…」
シルバー:「ココア姫もこの間からたっぷりくすぐられてるし、もういいかもね♪」
ココア:「あ〜っはっは…はあ、はあ、はふあああ…」
すると意外とあっさりとくすぐりハンドを止めた。
レスカ:「ココア…」
ひとまず妹の無事が確保されてレスカは安堵する。もちろんこの後の魔女の言葉はお約
束であったが。
ゴールド:「は〜い御苦労さま♪じゃあここからはカフェオレ姫に代わってもらおうかしらねえ♪」
シルバー:「あんなに頑張ったんだものね、ご褒美をあげないとねえ〜」
クスクスと笑いながら言い放つ魔女たち。ココアは姉の身を案じ、レスカは不安と決意
とわずかな期待をもってその言葉をかみしめた。