-くすぐり「うんてい」-
床一面のくすぐりハンドの海の上に渡された、うんてい。
鬼畜勇者ラムネとダサイダーに弱みを握られたココアは、マイクロ・ビキニ姿でそのうんていを渡る事を強制される。
もちろん、ただ渡ることはできない意地の悪い仕掛けが施されている。
うんていにぶる下がるために無防備にさらけ出されたココアの脇の下の左右には、ケバケバとしたくすぐったいくすぐりブラシがびっしりと植えられたバーが平行に渡されている。
このためににココアがうんていを渡るために、身体を振るたびに敏感な脇の下をたまらないくすぐったさが襲うのだった。
もちろん、床一面から伸びるくすぐりハンド達も足の裏にギリギリ届く高さに設定され、ココアが気を弛めて足を垂らしてしまうたびに、たまらないくすぐったさを送り込む。
もちろん手を放し、くすぐったい部分をカバーする事など不可能だった。
手を放した瞬間に床一面のくすぐりハンドの海に落下し飲み込まれてしまうだろう。
脇の下のくすぐりブラシと足の裏を油断無く狙うくすぐりハンドたち。
汗まみれの全身を汗でヌラヌラと光らせ、腕を振るたびに大きく柔らかい乳房が上下左右にブルンブルンと妖しく暴れ、マイクロビキニパンティーからはみ出たムチムチしたお尻や太股が、くすぐったさにに耐えかねてプルプルと震わせながらココアは、無防備なたまらなくくすぐったい部分を襲う意地悪な仕掛けに必死に耐えて、うんていを渡っていく。
しかしココアを待つのは、うんていを渡る疲労とたまらないくすぐり責めに耐えきれず、地獄の亡者の群のごとくうごめく床一面のくすぐりハンドの海に落ちる運命に間違いなかった。